愛媛県 都道府県

都道府県

解説の更新 · 価格・在庫 取得(毎日更新)

蔵元 19 軒
銘柄 23 銘柄
在庫の商品 179 種
ショップの出品 1,941 件
最安値(720ml) ¥1,100
最安値の中央値 ¥1,947
出典: 価格・在庫は楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品情報( 取得、毎日更新)。産地の区分は都道府県と市区町村、GI は国税庁「酒類の地理的表示一覧」。蔵元の所在地は公式サイトと各県酒造組合の資料。

愛媛県は標高1,982mの石鎚山を擁する四国山地の伏流水と、瀬戸内海・宇和海でとれる魚介の恵みに支えられた酒どころです。400年以上前の戦国時代後期から続く酒造りは、軟水がもたらすまろやかで奥行きのある酒質を育んできました。

愛媛県の酒は全国と比べて旨みが多く(51%、全国 37%)、辛口は多め(51%、全国 41%)。甘辛と味わいの傾向

日本酒の産地図。都道府県を地方ごとに色分けし、県をクリックすると産地ページへ 沖縄(位置と縮尺を変えてあります) 京都 佐賀 熊本 香川 愛知 栃木 山梨 滋賀 群馬 宮城 静岡 茨城 沖縄 山形 和歌山 長崎 秋田 岡山 福岡 岐阜 青森 大阪 長野 大分 三重 広島 北海道 兵庫 千葉 富山 東京 埼玉 山口 福島 石川 福井 愛媛 奈良 島根 岩手 鳥取 徳島 鹿児島 新潟 高知 宮崎 神奈川 北海道 東北 関東 甲信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州・沖縄 200 km(沖縄の枠内は 100 km)
県をクリックすると、その県の蔵元と在庫のある商品へ。地方名をクリックすると地方のページへ。境界データは国土数値情報(国土交通省)由来の簡略版。
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甘辛と味わいの傾向 在庫の商品の印の割合。主な産地・全国と比べて

他の都道府県と比べると、印のそろう 41 都道府県の中で愛媛県は辛口の割合が 11 番目、すっきりが 21 番目、華やかが 24 番目に高い(多い順)。5 つの印の割合がいちばん近いのは島根県・和歌山県。県ごとの図を並べて見る

辛口 51%すっきり 32%華やか 39%旨み 51%コク 22%
愛媛県 全国(目盛りは 25% ごと)
印愛媛県新潟県山形県全国
辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)51%51%32%41%
やや辛口(+1.5〜+3.4)23%23%24%26%
中口(-1.4〜+1.4)19%13%26%19%
やや甘口(-3.4〜-1.5)2%4%8%5%
甘口(-3.5 以下か商品名に甘口)6%8%11%8%
日本酒度の平均(日本酒度の書かれた商品)+2.6+2.8+1.5+2.1
すっきり32%47%35%34%
華やか・フルーティ39%35%50%41%
コクがある22%28%19%26%
旨みがある51%37%34%37%

「淡麗」は味の濃さが軽いこと、「辛口」は甘みが少ないこと(日本酒度が高いほど辛口)。両方そろうのが「淡麗辛口」です。甘辛は商品名の表記か商品説明の日本酒度、味わいは各ショップの商品説明で平均より多く使われる語から機械的に付けた印で、印の付いた商品の中での割合です(甘辛 133 種、味わい 106 種)。県の傾向より蔵ごとの個性のほうが大きいので、目安として(印の付け方)。

愛媛県の日本酒の銘柄 23 銘柄(在庫の商品 179 種) · 在庫の多い 20 銘柄を表示

銘柄蔵元特定名称甘辛・味わい(多い印)720ml の価格在庫の商品
梅錦 梅錦山川 普通酒〜純米大吟醸 辛口 旨みがある 華やか ¥1,256〜¥22,539 26 種
石鎚 石鎚酒造 本醸造〜純米大吟醸 辛口 華やか 旨みがある ¥1,650〜¥24,200 23 種
京ひな 酒六酒造 本醸造〜純米大吟醸 辛口 すっきり 旨みがある ¥1,650〜¥7,150 20 種
山丹正宗 八木酒造部 本醸造〜純米大吟醸 中口 旨みがある すっきり ¥1,265〜¥13,200 15 種
雪雀 雪雀酒造 普通酒〜純米大吟醸 辛口 旨みがある すっきり ¥1,342〜¥2,783 15 種
伊予賀儀屋 成龍酒造 本醸造〜純米大吟醸 辛口 旨みがある コクがある ¥1,331〜¥7,700 14 種
寿喜心 首藤酒造 純米〜純米大吟醸 中口 すっきり 旨みがある ¥1,452〜¥9,075 14 種
千代の亀 千代の亀酒造 特別純米〜純米大吟醸 辛口 華やか 熟成 ¥2,145〜¥13,739 7 種
日本心 武田酒造 普通酒〜純米吟醸 辛口 コクがある 旨みがある ¥1,240〜¥1,980 7 種
華姫桜 近藤酒造 本醸造〜純米吟醸 やや辛口 旨みがある にごり・発泡 ¥1,320〜¥1,980 6 種
桜うづまき 桜うづまき酒造 普通酒〜大吟醸 辛口 旨みがある にごり・発泡 ¥1,100〜¥5,980 5 種
酒仙栄光 栄光酒造 純米吟醸〜純米大吟醸 辛口 旨みがある コクがある ¥1,430〜¥2,640 5 種
城川郷 中城本家酒造 特別本醸造〜大吟醸 やや辛口 旨みがある すっきり ¥1,595〜¥3,300 4 種
仁喜多津 水口酒造 純米〜純米大吟醸 甘口 コクがある フルーティ ¥1,430〜¥5,500 4 種
川亀 川亀酒造 純米〜純米大吟醸 辛口 フルーティ 旨みがある ¥1,650〜¥2,530 3 種
媛一会 武田酒造 純米〜純米吟醸 辛口 すっきり ¥1,320〜¥1,870 2 種
成龍然 成龍酒造 特別純米 — ¥1,722〜¥1,989 2 種
御代栄 成龍酒造 本醸造 — ¥1,210〜¥1,430 2 種
小富士 島田酒造 本醸造 辛口 旨みがある すっきり ¥1,450 1 種
道後蔵酒 水口酒造 純米吟醸 辛口 すっきり ¥1,980 1 種

在庫のある商品を銘柄ごとにまとめ、この県の銘柄、近くの蔵の銘柄の順に商品の多い順で並べています。甘辛と味わいは、その銘柄の商品に多い印。価格は 720ml の商品の最安値の幅です。

特定名称ごとの価格 在庫のある 720ml の商品の最安値。全国と比べて

特定名称商品最安値の中央値いちばん安い全国の中央値
純米大吟醸35 種¥3,300¥1,650¥3,300
大吟醸17 種¥4,180¥1,980¥3,999
純米吟醸34 種¥1,875¥1,540¥1,980
吟醸7 種¥1,705¥1,256¥1,694
特別純米13 種¥1,727¥1,549¥1,760
純米29 種¥1,650¥1,320¥1,650
本醸造5 種¥1,331¥1,210¥1,300

商品ごとに、楽天市場・Yahoo!ショッピングの 720ml の出品でいちばん安い価格をとり、その中央値です。在庫のある 720ml の商品が 3 種以上ある特定名称だけ。高い限定品が多い県は中央値も上がります(特定名称の違い · 集計の方法)。

在庫のある商品 179 種 · 条件で絞り込む

この県の日本酒を絞る 辛口 すっきり辛口 華やか・フルーティ 2,000 円まで・1 本売り 純米大吟醸 松山三井(51) 山田錦(43) 玉栄(5) 酒米の違い
商品蔵元特定名称最安値(720ml)出品
石鎚 純米吟醸 愛山50 石鎚酒造 純米吟醸 中口(日本酒度 -0.5) 華やか 旨みがある ¥2,662 7
純米大吟醸 石鎚正宗 石鎚酒造 純米大吟醸 辛口(日本酒度 +5) 旨みがある ¥3,300 7
石鎚 純米大吟醸 INTEGRAL 石鎚酒造 純米大吟醸 華やか フルーティ ¥24,200 7
雪雀 上撰 雪雀酒造 普通酒 中口(日本酒度 0) ¥1,232 900ml 6
山丹正宗 本醸造 しまなみ 八木酒造部 本醸造 中口(日本酒度 0) ¥1,265 6
寿喜心 ニコマル 純米酒 首藤酒造 純米 中口(日本酒度 +0.5) 旨みがある ¥1,557 6
城川郷 特別本醸造 中城本家酒造 特別本醸造 やや辛口(日本酒度 +2) 旨みがある すっきり ¥1,595 6
寿喜心 にこまる 純米 うすにごり生原酒 首藤酒造 純米 やや辛口(日本酒度 +1.5) にごり・発泡 すっきり ¥1,602 6
寿喜心 純米大吟醸 昔造りの酒 首藤酒造 純米大吟醸 中口(日本酒度 -0.5) 旨みがある ¥1,650 6
梅美人 純米吟醸 梅美人酒造 純米吟醸 甘口(日本酒度 -7) フルーティ ¥1,681 6
桜うづまき 風早 純米吟醸 桜うづまき酒造 純米吟醸 コクがある 旨みがある ¥1,779 6
寿喜心 ニコマル 純米大吟醸 首藤酒造 純米大吟醸 中口(日本酒度 -0.5) ¥1,790 6
初雪盃 大吟醸 協和酒造 大吟醸 やや辛口(日本酒度 +2.5) 旨みがある ¥2,249 6
石鎚 晩酌 本醸造 石鎚酒造 本醸造 やや辛口(日本酒度 +3) コクがある 旨みがある ¥2,540 1800ml 6
酒仙栄光 純米大吟醸40 栄光酒造 純米大吟醸 華やか 旨みがある ¥2,640 6
城川郷 大吟醸 中城本家酒造 大吟醸 フルーティ コクがある ¥3,300 6
石鎚 純米大吟醸 さくらひめ 石鎚酒造 純米大吟醸 華やか コクがある ¥3,993 6
仁喜多津 純米大吟醸 水口酒造 純米大吟醸 甘口(日本酒度 -5) コクがある ¥5,500 6
石鎚 真精大吟醸 石鎚酒造 大吟醸 やや辛口(日本酒度 +2) ¥6,600 6
媛一会 旨口純米 武田酒造 純米 辛口(日本酒度 +3.5) ¥1,320 5

市区町村

松山市

蔵元 4

今治市

蔵元 1

八幡浜市

蔵元 2

新居浜市

蔵元 1

西条市

蔵元 4

大洲市

蔵元 1

四国中央市

蔵元 1

西予市

蔵元 1

東温市

蔵元 1

砥部町

蔵元 1

内子町

蔵元 2

蔵元 19 軒 · 絞り込んで見る

蔵元所在地創業在庫の商品最安値(720ml)出品
梅錦山川Umenishiki Yamakawa 四国中央市 1872 年 26 ¥1,256 834
石鎚酒造Ishizuchi Shuzo 西条市 1920 年 23 ¥1,650 233
八木酒造部Yagi Shuzobu 今治市 1831 年 15 ¥1,265 123
酒六酒造Sakaroku Shuzo 内子町 1920 年 20 ¥1,650 120
千代の亀酒造Chiyonokame Shuzo 内子町 1716 年 7 ¥2,145 110
雪雀酒造Yukisuzume Shuzo 松山市 1915 年 15 ¥1,342 100
成龍酒造Seiryo Shuzo 西条市 1877 年 18 ¥1,210 83
近藤酒造Kondo Shuzo 新居浜市 1878 年 6 ¥1,320 72
首藤酒造Suto Shuzo 西条市 1901 年 14 ¥1,452 61
水口酒造Minakuchi Shuzo 松山市 1895 年 5 ¥1,430 41
桜うづまき酒造Sakurauzumaki Shuzo 松山市 1871 年 5 ¥1,100 38
中城本家酒造Nakashiro Honke Shuzo 西予市 1898 年 4 ¥1,595 35
武田酒造Takeda Shuzo 西条市 1904 年 9 ¥1,240 35
栄光酒造Eiko Shuzo 松山市 1897 年 5 ¥1,430 33
川亀酒造Kawakame Shuzo 八幡浜市 1899 年 3 ¥1,650 16
島田酒造Shimada Shuzo 東温市 1895 年 1 ¥1,450 7
協和酒造Kyowa Shuzo 砥部町 1887 年 1 ¥2,249 6
梅美人酒造Umebijin Shuzo 八幡浜市 1916 年 1 ¥1,681 6
養老酒造Yoro Shuzo 大洲市 1921 年 1 ¥2,057 4

よくある質問 2026-11-06 時点の在庫から。毎日更新 · 集計の方法

愛媛県の日本酒の銘柄は?
在庫のある商品の多い順に、梅錦(梅錦山川)、石鎚(石鎚酒造)、京ひな(酒六酒造)、山丹正宗(八木酒造部)、雪雀(雪雀酒造)。愛媛県の銘柄は全部で 23 銘柄、在庫のある商品は 179 種です。
愛媛県の日本酒は辛口が多い?
甘辛の分かる在庫の商品 133 種のうち、辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)は 51%(全国 41%)で、全国より多めです。やや辛口(+1.5〜+3.4)を合わせると 74%(全国 68%)です。印のそろう 41 都道府県の中で辛口の割合は 11 番目に高い県です。
愛媛県の日本酒の味わいの特徴は?
全国と比べていちばん多い味わいの印は「旨みがある」で、在庫の商品の 51%(全国 37%)に付いています。
愛媛県の日本酒で手頃な 720ml は?
出品が 3 件以上ある商品で 720ml の最安値が安い順に、桜うづまき にごり酒 ¥1,100、日本心 上撰 ¥1,240、梅錦 吟醸 つうの酒 ¥1,256です。
愛媛県の日本酒の価格の目安は?
720ml の最安値の中央値は、純米大吟醸 ¥3,300(35 種)、大吟醸 ¥4,180(17 種)、純米吟醸 ¥1,875(34 種)、吟醸 ¥1,705(7 種)、特別純米 ¥1,727(13 種)、純米 ¥1,650(29 種)、本醸造 ¥1,331(5 種)です。全国の中央値と並べた表は本文の「特定名称ごとの価格」にあります。
愛媛県の酒蔵はいくつある?
楽天市場・Yahoo!ショッピングに在庫のある蔵元は 19 軒です。そのうち創業がいちばん古いのは 千代の亀酒造(1716 年)。
愛媛県の日本酒によく使われる酒米は?
酒米の分かる在庫の商品 129 種で多いのは、松山三井(51 種)、山田錦(43 種)、玉栄(5 種)です。

水と米

愛媛県には標高1,982mの石鎚山を筆頭に、四国山地が東西に連なります。南国でありながら冬の間は山地に雪が降り積もり、山里には寒風が吹きすさぶという、酒造りに適した気象条件が整います。名水「うちぬき」をはじめ四国山地から湧き出る伏流水は軟水から中硬水で、まろやかで奥行きのある酒質を育みます。酒米は、大粒で精米しても砕けにくく淡麗辛口の酒に向く県産米「松山三井」と、平成21年に開発された愛媛県独自の酒造好適米「しずく媛」が中心です。しずく媛は旨味があり、やわらかい酒質を生む品種として位置づけられています。県内は東予・中予・南予の3地域に分かれ、東予は淡麗ですっきり、中予は淡麗で旨みがあり、南予はどっしりとした味わいと、地域ごとに酒質が異なるのも特徴です。

酒質の傾向

愛媛の酒は、四国山地の軟水がもたらすやさしい口あたりから、古くより「伊予の女酒」と呼ばれてきました。瀬戸内海に面した淡泊な食文化に寄り添うよう、旨みとなめらかさを感じる酒質に磨かれています。東予は淡麗ですっきり、中予は淡麗で旨みがあり、南予はどっしりとした味わいと、地域によって個性に幅があるのも特徴です。石鎚酒造や梅錦山川、八木酒造部など県内の蔵元は、県産酒米しずく媛や松山三井を使った純米酒・純米吟醸酒を中心に手がけており、鯛や海の幸を使った料理と合わせて味わうのに向いています。

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2022年10月には、愛媛県酒造組合と東京農業大学、愛媛県による産学官連携で「えひめ香る地酒プロジェクト」が始動しました。旨味とやさしい口当たりが特徴とされる愛媛の地酒を、今の時代にあった魅力的なものにするための取り組みで、愛媛県オリジナル品種の花「さくらひめ」から分離した「愛媛さくらひめ酵母」を用い、米・水など原料も県内産にこだわった清酒シリーズが造られています。香りと味わいの特徴が異なる4タイプの酵母を選定し、瀬戸内海と宇和海でとれる食材とのペアリングを重視しているのも特徴です。プロジェクトには現在23の蔵元が参加しており、愛媛の地酒の魅力を県内はもとより全国や海外に伝える取り組みとして、2024年度には「グッドデザイン賞」を受賞しました。