三重県 都道府県 GI

都道府県 GI

解説の更新 · 価格・在庫 取得(毎日更新)

蔵元 19 軒
銘柄 31 銘柄
在庫の商品 172 種
ショップの出品 2,066 件
最安値(720ml) ¥880
最安値の中央値 ¥2,220
GI GI三重(2020 年指定)
出典: 価格・在庫は楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品情報( 取得、毎日更新)。産地の区分は都道府県と市区町村、GI は国税庁「酒類の地理的表示一覧」。蔵元の所在地は公式サイトと各県酒造組合の資料。

三重県は伊勢神宮の門前町として栄え、県内全域が2020年に清酒の地理的表示(GI)「三重」に指定されています。鈴鹿山脈や紀伊山地の水を使う清酒は、暖かみのある芳醇な酒質とやわらかな酸味が持ち味です。

三重県の酒は全国と比べて華やかが多く(58%、全国 41%)、辛口は少なめ(34%、全国 41%)。甘辛と味わいの傾向

日本酒の産地図。都道府県を地方ごとに色分けし、県をクリックすると産地ページへ 沖縄(位置と縮尺を変えてあります) 京都 佐賀 熊本 香川 愛知 栃木 山梨 滋賀 群馬 宮城 静岡 茨城 沖縄 山形 和歌山 長崎 秋田 岡山 福岡 岐阜 青森 大阪 長野 大分 三重 広島 北海道 兵庫 千葉 富山 東京 埼玉 山口 福島 石川 福井 愛媛 奈良 島根 岩手 鳥取 徳島 鹿児島 新潟 高知 宮崎 神奈川 北海道 東北 関東 甲信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州・沖縄 200 km(沖縄の枠内は 100 km)
県をクリックすると、その県の蔵元と在庫のある商品へ。地方名をクリックすると地方のページへ。境界データは国土数値情報(国土交通省)由来の簡略版。
都道府県の名前から選ぶ

北海道 北海道

東北 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県

関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

甲信越 新潟県 山梨県 長野県

北陸 富山県 石川県 福井県

東海 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県

近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県

中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県

四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県

甘辛と味わいの傾向 在庫の商品の印の割合。主な産地・全国と比べて

他の都道府県と比べると、印のそろう 41 都道府県の中で三重県は辛口の割合が 30 番目、すっきりが 15 番目、華やかが 2 番目に高い(多い順)。5 つの印の割合がいちばん近いのは山形県・山口県。県ごとの図を並べて見る

辛口 34%すっきり 35%華やか 58%旨み 33%コク 17%
三重県 全国(目盛りは 25% ごと)
印三重県新潟県山形県全国
辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)34%51%32%41%
やや辛口(+1.5〜+3.4)29%23%24%26%
中口(-1.4〜+1.4)31%13%26%19%
やや甘口(-3.4〜-1.5)4%4%8%5%
甘口(-3.5 以下か商品名に甘口)3%8%11%8%
日本酒度の平均(日本酒度の書かれた商品)+2.2+2.8+1.5+2.1
すっきり35%47%35%34%
華やか・フルーティ58%35%50%41%
コクがある17%28%19%26%
旨みがある33%37%34%37%

「淡麗」は味の濃さが軽いこと、「辛口」は甘みが少ないこと(日本酒度が高いほど辛口)。両方そろうのが「淡麗辛口」です。甘辛は商品名の表記か商品説明の日本酒度、味わいは各ショップの商品説明で平均より多く使われる語から機械的に付けた印で、印の付いた商品の中での割合です(甘辛 80 種、味わい 110 種)。県の傾向より蔵ごとの個性のほうが大きいので、目安として(印の付け方)。日本酒度の平均は全国とほぼ同じ(差 0.0)なので、甘辛は辛口の割合のほうを目安にしてください。

三重県の日本酒の銘柄 31 銘柄(在庫の商品 172 種) · 在庫の多い 20 銘柄を表示

銘柄蔵元特定名称甘辛・味わい(多い印)720ml の価格在庫の商品
作 清水清三郎商店 純米〜純米大吟醸 中口 フルーティ 華やか ¥1,980〜¥12,100 25 種
而今 木屋正酒造 特別純米〜純米大吟醸 中口 フルーティ にごり・発泡 ¥11,800〜¥59,780 21 種
半蔵 大田酒造 純米〜純米大吟醸 辛口 フルーティ 旨みがある ¥1,320〜¥27,500 16 種
瀧自慢 瀧自慢酒造 純米〜純米大吟醸 辛口 旨みがある すっきり ¥1,430〜¥6,050 16 種
宮の雪 宮崎本店 本醸造〜純米大吟醸 中口 フルーティ 華やか ¥1,023〜¥11,000 15 種
田光 早川酒造 純米〜純米大吟醸 辛口 フルーティ 華やか ¥1,760〜¥5,280 12 種
酒屋八兵衛 元坂酒造 本醸造〜純米吟醸 辛口 すっきり コクがある ¥1,379〜¥2,500 6 種
鈴鹿川 清水清三郎商店 純米〜純米大吟醸 中口 華やか フルーティ ¥1,980〜¥2,550 5 種
やまいし 石川酒造 純米〜純米大吟醸 やや甘口 すっきり コクがある ¥1,650〜¥2,420 5 種
義左衛門 若戎酒造 純米吟醸〜純米大吟醸 やや辛口 華やか 旨みがある ¥1,549〜¥2,198 4 種
颯 後藤酒造場 純米〜純米吟醸 やや辛口 旨みがある すっきり ¥1,958〜¥2,426 4 種
天慶 早川酒造部 吟醸〜純米大吟醸 中口 フルーティ すっきり ¥2,220〜¥2,400 4 種
式(SHIKI) 河武醸造 特別純米〜純米大吟醸 やや辛口 すっきり 華やか ¥2,200〜¥6,050 4 種
朝 早川酒造部 純米吟醸〜純米大吟醸 華やか フルーティ ¥1,964〜¥11,000 4 種
るみ子の酒 森喜酒造場 特別純米 辛口 旨みがある にごり・発泡 ¥1,760〜¥1,925 4 種
鉾杉 河武醸造 普通酒〜純米吟醸 旨みがある 華やか ¥1,000〜¥2,178 3 種
福和蔵 井村屋 純米〜純米大吟醸 華やか 旨みがある ¥1,980〜¥2,800 3 種
寒紅梅 寒紅梅酒造 純米吟醸 辛口 旨みがある すっきり ¥1,980〜¥2,200 3 種
真秀 若戎酒造 純米吟醸 やや辛口 旨みがある 華やか ¥1,650〜¥1,980 2 種
天遊琳 タカハシ酒造 特別純米〜純米吟醸 やや辛口 フルーティ すっきり ¥1,980〜¥2,310 2 種

在庫のある商品を銘柄ごとにまとめ、この県の銘柄、近くの蔵の銘柄の順に商品の多い順で並べています。甘辛と味わいは、その銘柄の商品に多い印。価格は 720ml の商品の最安値の幅です。

特定名称ごとの価格 在庫のある 720ml の商品の最安値。全国と比べて

特定名称商品最安値の中央値いちばん安い全国の中央値
純米大吟醸30 種¥3,530¥1,870¥3,300
大吟醸7 種¥3,960¥3,171¥3,999
純米吟醸60 種¥2,310¥1,549¥1,980
特別純米14 種¥1,925¥1,540¥1,760
純米27 種¥1,958¥1,155¥1,650
本醸造3 種¥1,100¥1,023¥1,300

商品ごとに、楽天市場・Yahoo!ショッピングの 720ml の出品でいちばん安い価格をとり、その中央値です。在庫のある 720ml の商品が 3 種以上ある特定名称だけ。高い限定品が多い県は中央値も上がります(特定名称の違い · 集計の方法)。

在庫のある商品 172 種 · 条件で絞り込む

この県の日本酒を絞る 辛口 すっきり辛口 華やか・フルーティ 2,000 円まで・1 本売り 純米大吟醸 山田錦(62) 五百万石(11) 雄町(11) 酒米の違い
商品蔵元特定名称最安値(720ml)出品
半蔵 純米吟醸 &吟風 大田酒造 純米吟醸 やや辛口(日本酒度 +2) ¥1,870 9
朝 にごり酒 早川酒造部 にごり・発泡 コクがある ¥1,964 9
鉾杉 純米吟醸 弓形穂しずく 河武醸造 純米吟醸 華やか 旨みがある ¥2,178 9
朝 天慶蒼昊 早川酒造部 純米吟醸 フルーティ 華やか ¥2,194 9
半蔵 純米大吟醸 &雄町 大田酒造 純米大吟醸 中口(日本酒度 +1) フルーティ 旨みがある ¥2,200 9
式 SHIKI SWEET 山廃純米吟醸 河武醸造 純米吟醸 やや辛口(日本酒度 +3) フルーティ すっきり ¥2,200 9
宮の雪 純米吟醸 BLUE BADGE 山田錦 宮崎本店 純米吟醸 フルーティ 華やか ¥2,299 9
瀧自慢 純米大吟醸 亀の尾 瀧自慢酒造 純米大吟醸 辛口(日本酒度 +5) ¥2,750 9
瀧自慢 純米大吟醸 山廃仕込み 瀧自慢酒造 純米大吟醸 中口(日本酒度 0) コクがある 旨みがある ¥2,750 9
青雲 特別純米 後藤酒造場 特別純米 やや辛口(日本酒度 +2) コクがある ¥3,288 9
式 SHIKI RICH 純米大吟醸 河武醸造 純米大吟醸 やや甘口(日本酒度 -2) コクがある すっきり ¥6,050 9
而今 純米吟醸 きもと 有機山田錦 火入 木屋正酒造 純米吟醸 ¥18,500 9
義左衛門 純米吟醸 生 若戎酒造 純米吟醸 中口(日本酒度 +0.7) ¥1,815 8
瀧自慢 純米吟醸 備前雄町 瀧自慢酒造 純米吟醸 やや辛口(日本酒度 +3) コクがある 旨みがある ¥2,090 8
半蔵 志光 純米吟醸 神の穂 大田酒造 純米吟醸 辛口(日本酒度 +4) すっきり ¥2,090 8
天慶 純米吟醸 早川酒造部 純米吟醸 中口(日本酒度 -1) フルーティ すっきり ¥2,220 8
半蔵 純米大吟醸 &愛山 大田酒造 純米大吟醸 コクがある ¥2,640 8
田光 関取米 早川酒造 純米 旨みがある ¥3,300 8
作 KIZUI(竒瑞) 清水清三郎商店 純米大吟醸 すっきり ¥12,100 8
作 FUTSUMA(布都麻) 清水清三郎商店 純米大吟醸 旨みがある ¥13,200 750ml 8

市区町村

津市

蔵元 1

四日市市

蔵元 4

桑名市

蔵元 1

鈴鹿市

蔵元 1

名張市

蔵元 3

伊賀市

蔵元 3

菰野町

蔵元 1

朝日町

蔵元 1

川越町

蔵元 1

多気町

蔵元 2

大台町

蔵元 1

蔵元 19 軒 · 絞り込んで見る

蔵元所在地創業在庫の商品最安値(720ml)出品
清水清三郎商店Shimizu Seizaburo Shoten 鈴鹿市 1869 年 30 ¥1,980 660
木屋正酒造Kiyasho Shuzo 名張市 1818 年 22 ¥4,680 275
宮崎本店Miyazaki Honten 四日市市 1846 年 15 ¥1,023 232
若戎酒造Wakaebisu Shuzo 伊賀市 1853 年 10 ¥1,540 211
大田酒造Ota Shuzo 伊賀市 1892 年 17 ¥1,320 200
瀧自慢酒造Takijiman Shuzo 名張市 1868 年 16 ¥1,430 155
早川酒造Hayakawa Shuzo 菰野町 1915 年 12 ¥1,760 99
早川酒造部Hayakawa Shuzobu 川越町 1873 年 10 ¥880 66
河武醸造Kawatake Jozo 多気町 1857 年 8 ¥1,000 62
後藤酒造場Goto Shuzojo 桑名市 1917 年 5 ¥1,958 40
元坂酒造Gensaka Shuzo 大台町 1805 年 6 ¥1,379 38
石川酒造Ishikawa Shuzo 四日市市 1830 年 5 ¥1,650 28
森喜酒造場Moriki Shuzojo 伊賀市 — 4 ¥1,760 17
タカハシ酒造Takahashi Shuzo 四日市市 1862 年 2 ¥1,980 17
井村屋Imuraya 多気町 2021 年 3 ¥1,980 16
安達本家酒造Adachi Honke Shuzo 朝日町 1910 年 1 ¥1,668 11
寒紅梅酒造Kankoubai Shuzo 津市 1854 年 3 ¥1,980 10
福持酒造場Fukumochi Shuzojo 名張市 1875 年 2 ¥2,200 9
丸彦酒造Maruhiko Shuzo 四日市市 1867 年 1 ¥2,650 5

よくある質問 2026-11-06 時点の在庫から。毎日更新 · 集計の方法

三重県の日本酒の銘柄は?
在庫のある商品の多い順に、作(清水清三郎商店)、而今(木屋正酒造)、半蔵(大田酒造)、瀧自慢(瀧自慢酒造)、宮の雪(宮崎本店)。三重県の銘柄は全部で 31 銘柄、在庫のある商品は 172 種です。
三重県の日本酒は辛口が多い?
甘辛の分かる在庫の商品 80 種のうち、辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)は 34%(全国 41%)で、全国より少なめです。やや辛口(+1.5〜+3.4)を合わせると 63%(全国 68%)です。印のそろう 41 都道府県の中で辛口の割合は 30 番目に高い県です。
三重県の日本酒の味わいの特徴は?
全国と比べていちばん多い味わいの印は「華やか・フルーティ」で、在庫の商品の 58%(全国 41%)に付いています。
三重県の日本酒で手頃な 720ml は?
出品が 3 件以上ある商品で 720ml の最安値が安い順に、天一 ¥880、鉾杉 秀醇 普通酒 ¥1,000、極上 宮の雪 ¥1,023です。
三重県の日本酒の価格の目安は?
720ml の最安値の中央値は、純米大吟醸 ¥3,530(30 種)、大吟醸 ¥3,960(7 種)、純米吟醸 ¥2,310(60 種)、特別純米 ¥1,925(14 種)、純米 ¥1,958(27 種)、本醸造 ¥1,100(3 種)です。全国の中央値と並べた表は本文の「特定名称ごとの価格」にあります。
三重県の酒蔵はいくつある?
楽天市場・Yahoo!ショッピングに在庫のある蔵元は 19 軒です。そのうち創業がいちばん古いのは 元坂酒造(1805 年)。
三重県の日本酒によく使われる酒米は?
酒米の分かる在庫の商品 114 種で多いのは、山田錦(62 種)、五百万石(11 種)、雄町(11 種)です。
三重県の日本酒に地理的表示(GI)はある?
あります。「GI三重」(2020 年指定)で、国税庁が指定した清酒の地理的表示です。

水と米

三重県は紀伊半島の東側に位置し、北部から西部にかけては紀伊山地や鈴鹿山脈の1,000mを超える山々が連なり、東部から南部は伊勢湾と太平洋に面しています。夏は黒潮の影響で温暖な一方、冬は紀伊山地や鈴鹿山脈を越えて「鈴鹿おろし」「布引おろし」と呼ばれる乾いた寒冷な風が吹き、内陸の伊賀盆地では特に気温差が大きくなります。鈴鹿山脈に積もった雪や、日本屈指の多雨地帯である紀伊山地の雨水が、醸造に適した水として県内に豊富に供給されています。こうした気候と水資源のもとで、三重の清酒は口に含んだ瞬間から旨味を感じさせる滑らかな舌触りと、液体の温度によらない暖かみをもつ酒質に育まれてきました。爽やかな酸味が波のように静かに鼻へ抜け、透明感のある余韻となって収まります。

酒質の傾向

三重の清酒は、総じて暖かみのある芳醇な酒質が特徴です。甘味や辛味はいずれも穏やかで、爽やかな酸味が波のように静かに鼻へ抜けていきます。伊勢神宮への「お伊勢参り」で全国から訪れる参拝者をもてなす酒として発展してきた歴史があり、伊勢湾と太平洋に面する豊かな魚介類との相性を意識して造られてきました。脂分が少なく淡白な味わいの貝類や甲殻類と合わせると、食材の旨味が酒の旨味と重なり合い、爽やかな酸味が臭みを覆い隠してくれます。清水清三郎商店や若戎酒造など地元に根ざした蔵元とともに、食中酒として楽しむのに向いたお酒です。

詳細

続きを読む
地理的表示「三重」は2020年6月19日に指定され、清酒として三重県内で製造されたものに限られます。生産基準では、米と米こうじに3等級以上に格付けされた国内産米のみを用い、水も三重県内で採水したものに限るとされています。貯蔵と、消費者に渡す容器への充填も県内で行うことが条件で、三重県酒造協同組合が基準への適合を確認する管理機関となっています。

三重には伊勢神宮があり、江戸時代頃より「お伊勢参り」として全国から多くの参拝者が訪れました。こうした参拝者をもてなすための酒として、三重では酒造りが盛んに行われるようになりました。伊勢湾と太平洋に面する三重は多様な海産物にも恵まれ、豊かな魚介類とともに飲む酒として清酒が発展してきました。近年は三重県工業研究所と協力した独自の清酒酵母の開発や、若手技術者による「三重県清酒研究会」での情報交換など、酒造技術者の資質向上にも力が注がれています。