埼玉県 都道府県

都道府県

解説の更新 · 価格・在庫 取得(毎日更新)

蔵元 12 軒
銘柄 32 銘柄
在庫の商品 88 種
ショップの出品 1,079 件
最安値(720ml) ¥748
最安値の中央値 ¥1,980
出典: 価格・在庫は楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品情報( 取得、毎日更新)。産地の区分は都道府県と市区町村、GI は国税庁「酒類の地理的表示一覧」。蔵元の所在地は公式サイトと各県酒造組合の資料。

埼玉県は荒川と利根川という二つの大河に育まれ、県内の蔵はいずれかの水系の伏流水を仕込み水にしています。全体に軟水で、やわらかく口当たりのよい酒質を生む土地です。平成16年に誕生した県育成の酒造好適米「さけ武蔵」で醸す一本も、埼玉ならではの味わいとして試す価値があります。

埼玉県の酒は全国と比べてコクが多く(36%、全国 26%)、辛口は全国並み(45%、全国 41%)。甘辛と味わいの傾向

日本酒の産地図。都道府県を地方ごとに色分けし、県をクリックすると産地ページへ 沖縄(位置と縮尺を変えてあります) 京都 佐賀 熊本 香川 愛知 栃木 山梨 滋賀 群馬 宮城 静岡 茨城 沖縄 山形 和歌山 長崎 秋田 岡山 福岡 岐阜 青森 大阪 長野 大分 三重 広島 北海道 兵庫 千葉 富山 東京 埼玉 山口 福島 石川 福井 愛媛 奈良 島根 岩手 鳥取 徳島 鹿児島 新潟 高知 宮崎 神奈川 北海道 東北 関東 甲信越 北陸 東海 近畿 中国 四国 九州・沖縄 200 km(沖縄の枠内は 100 km)
県をクリックすると、その県の蔵元と在庫のある商品へ。地方名をクリックすると地方のページへ。境界データは国土数値情報(国土交通省)由来の簡略版。
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四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県

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甘辛と味わいの傾向 在庫の商品の印の割合。主な産地・全国と比べて

他の都道府県と比べると、印のそろう 41 都道府県の中で埼玉県は辛口の割合が 17 番目、すっきりが 15 番目、華やかが 31 番目に高い(多い順)。5 つの印の割合がいちばん近いのは岐阜県・広島県。県ごとの図を並べて見る

辛口 45%すっきり 35%華やか 35%旨み 42%コク 36%
埼玉県 全国(目盛りは 25% ごと)
印埼玉県新潟県山形県全国
辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)45%51%32%41%
やや辛口(+1.5〜+3.4)24%23%24%26%
中口(-1.4〜+1.4)22%13%26%19%
やや甘口(-3.4〜-1.5)2%4%8%5%
甘口(-3.5 以下か商品名に甘口)8%8%11%8%
日本酒度の平均(日本酒度の書かれた商品)+2.5+2.8+1.5+2.1
すっきり35%47%35%34%
華やか・フルーティ35%35%50%41%
コクがある36%28%19%26%
旨みがある42%37%34%37%

「淡麗」は味の濃さが軽いこと、「辛口」は甘みが少ないこと(日本酒度が高いほど辛口)。両方そろうのが「淡麗辛口」です。甘辛は商品名の表記か商品説明の日本酒度、味わいは各ショップの商品説明で平均より多く使われる語から機械的に付けた印で、印の付いた商品の中での割合です(甘辛 51 種、味わい 55 種)。県の傾向より蔵ごとの個性のほうが大きいので、目安として(印の付け方)。

埼玉県の日本酒の銘柄 32 銘柄(在庫の商品 88 種) · 在庫の多い 20 銘柄を表示

銘柄蔵元特定名称甘辛・味わい(多い印)720ml の価格在庫の商品
神亀 神亀酒造 純米〜純米大吟醸 辛口 熟成 コクがある ¥1,650〜¥8,250 13 種
天覧山 五十嵐酒造 本醸造〜大吟醸 辛口 旨みがある 華やか ¥1,152〜¥5,980 8 種
花陽浴 南陽醸造 純米吟醸〜純米大吟醸 — ¥12,800〜¥15,800 8 種
小山本家 小山本家酒造 普通酒〜大吟醸 中口 すっきり コクがある ¥748 7 種
彩來 北西酒造 純米吟醸 甘口 華やか フルーティ ¥1,485〜¥2,200 6 種
ひこ孫 神亀酒造 純米〜純米大吟醸 辛口 熟成 旨みがある ¥1,980〜¥8,580 5 種
文楽 北西酒造 純米吟醸 甘口 フルーティ すっきり ¥1,890〜¥2,500 5 種
秩父錦 矢尾本店 普通酒〜純米吟醸 やや辛口 すっきり コクがある ¥1,320〜¥1,980 4 種
帝松 松岡醸造 吟醸〜純米大吟醸 辛口 フルーティ 旨みがある ¥1,650〜¥6,600 3 種
米一途 小山本家酒造 普通酒〜純米 やや辛口 コクがある 旨みがある ¥2,099 2 種
都ほまれ 東亜酒造 普通酒〜純米 中口 旨みがある コクがある — 2 種
神の泉 東亜酒造 普通酒〜純米 やや辛口 コクがある 旨みがある ¥750 2 種
鏡山 小江戸鏡山酒造 純米〜純米吟醸 旨みがある コクがある ¥1,650〜¥2,200 2 種
世界鷹 小山本家酒造 吟醸〜純米吟醸 中口 ¥1,320 2 種
大手門 鈴木酒造 純米〜大吟醸 — — 2 種
蔵そだち 小山本家酒造 普通酒 やや辛口 コクがある すっきり — 1 種
米だけのやさしい思いやり 小山本家酒造 普通酒 中口 旨みがある すっきり — 1 種
くらのすけ 小山本家酒造 普通酒 中口 すっきり — 1 種
界 小山本家酒造 普通酒 中口 コクがある 旨みがある — 1 種
蔵人三代 小山本家酒造 普通酒 中口 すっきり 旨みがある — 1 種

在庫のある商品を銘柄ごとにまとめ、この県の銘柄、近くの蔵の銘柄の順に商品の多い順で並べています。甘辛と味わいは、その銘柄の商品に多い印。価格は 720ml の商品の最安値の幅です。

特定名称ごとの価格 在庫のある 720ml の商品の最安値。全国と比べて

特定名称商品最安値の中央値いちばん安い全国の中央値
純米大吟醸4 種¥8,580¥5,538¥3,300
大吟醸3 種¥5,980¥3,000¥3,999
純米吟醸17 種¥1,980¥1,268¥1,980
純米19 種¥1,925¥750¥1,650

商品ごとに、楽天市場・Yahoo!ショッピングの 720ml の出品でいちばん安い価格をとり、その中央値です。在庫のある 720ml の商品が 3 種以上ある特定名称だけ。高い限定品が多い県は中央値も上がります(特定名称の違い · 集計の方法)。

在庫のある商品 88 種 · 条件で絞り込む

この県の日本酒を絞る 辛口 すっきり辛口 華やか・フルーティ 2,000 円まで・1 本売り 純米大吟醸 山田錦(12) 美山錦(4) 八反錦(4) 酒米の違い
商品蔵元特定名称最安値(720ml)出品
彩來 風初め 北西酒造 甘口(日本酒度 -4) フルーティ コクがある ¥1,980 14
ひこ孫 純米大吟醸 神亀酒造 純米大吟醸 辛口(日本酒度 +4) 熟成 フルーティ ¥8,580 14
秩父錦 純米吟醸 矢尾本店 純米吟醸 やや辛口(日本酒度 +3) フルーティ 華やか ¥1,980 13
ひこ孫 純米吟醸 神亀酒造 純米吟醸 辛口(日本酒度 +4) 旨みがある ¥2,915 13
天覧山 本醸造 西川 五十嵐酒造 本醸造 中口(日本酒度 +1) コクがある 旨みがある ¥14,296 1800ml 13
天覧山 純米酒 五十嵐酒造 純米 やや辛口(日本酒度 +3) 旨みがある すっきり ¥16,698 1800ml 13
風雪鬼ころし辛口 東亜酒造 普通酒 辛口(商品名の表記・日本酒度 +5) 旨みがある コクがある ¥730 2L 12
小山本家 普通酒 梅の寿 小山本家酒造 普通酒 ¥990 1800ml 12
神亀 真穂人 純米酒 神亀酒造 純米 熟成 コクがある ¥1,925 12
彩來 純米吟醸 生詰 北西酒造 純米吟醸 華やか ¥1,980 12
神の泉 純米酒 東亜酒造 純米 やや辛口(日本酒度 +1.5) コクがある 旨みがある ¥750 11
鏡山 純米 小江戸鏡山酒造 純米 旨みがある ¥1,650 10
神の泉 原酒 東亜酒造 普通酒 やや甘口(日本酒度 -3) コクがある ¥2,280 1800ml 10
ひこ孫 小鳥のさえずり 純米吟醸 神亀酒造 純米吟醸 熟成 旨みがある ¥3,630 10
都ほまれ 辛口 東亜酒造 普通酒 辛口(商品名の表記) 旨みがある すっきり ¥1,140 2L 9
神亀 純米ひやおろし 神亀酒造 純米 辛口(日本酒度 +6) ¥2,090 9
鏡山 純米吟醸 小江戸鏡山酒造 純米吟醸 コクがある フルーティ ¥2,200 9
神亀 純米酒 華吹雪 神亀酒造 純米 ¥1,650 8
彩來 純米吟醸 火入 北西酒造 純米吟醸 フルーティ 華やか ¥1,980 8
帝松 大吟醸 超特選 松岡醸造 大吟醸 辛口(日本酒度 +4.5) フルーティ 旨みがある ¥6,600 8

市区町村

さいたま市西区

蔵元 1

さいたま市岩槻区

蔵元 1

川越市

蔵元 1

秩父市

蔵元 1

飯能市

蔵元 1

加須市

蔵元 1

羽生市

蔵元 2

上尾市

蔵元 1

蓮田市

蔵元 1

毛呂山町

蔵元 1

小川町

蔵元 1

蔵元 12 軒 · 絞り込んで見る

蔵元所在地創業在庫の商品最安値(720ml)出品
小山本家酒造Koyama Honke Shuzo さいたま市西区 1808 年 21 ¥748 488
神亀酒造Shinkame Shuzo 蓮田市 1848 年 19 ¥1,650 186
五十嵐酒造Igarashi Shuzo 飯能市 1897 年 9 ¥1,152 113
北西酒造Kitanishi Shuzo 上尾市 1894 年 11 ¥1,485 85
矢尾本店Yao Honten 秩父市 1749 年 4 ¥1,320 68
東亜酒造Toa Shuzo 羽生市 1625 年 6 ¥750 65
南陽醸造Nanyo Jozo 羽生市 1860 年 9 ¥1,320 57
小江戸鏡山酒造Koedo Kagamiyama Shuzo 川越市 2007 年 2 ¥1,650 27
松岡醸造Matsuoka Jozo 小川町 1851 年 3 ¥1,650 22
麻原酒造Asahara Shuzo 毛呂山町 1882 年 1 ¥1,925 11
清水酒造Shimizu Shuzo 加須市 1874 年 1 — 6
鈴木酒造Suzuki Shuzo さいたま市岩槻区 1871 年 2 — 4

よくある質問 2026-11-06 時点の在庫から。毎日更新 · 集計の方法

埼玉県の日本酒の銘柄は?
在庫のある商品の多い順に、神亀(神亀酒造)、天覧山(五十嵐酒造)、花陽浴(南陽醸造)、小山本家(小山本家酒造)、彩來(北西酒造)。埼玉県の銘柄は全部で 32 銘柄、在庫のある商品は 88 種です。
埼玉県の日本酒は辛口が多い?
甘辛の分かる在庫の商品 51 種のうち、辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)は 45%(全国 41%)で、全国よりほぼ同じです。やや辛口(+1.5〜+3.4)を合わせると 69%(全国 68%)です。印のそろう 41 都道府県の中で辛口の割合は 17 番目に高い県です。
埼玉県の日本酒の味わいの特徴は?
全国と比べていちばん多い味わいの印は「コクがある」で、在庫の商品の 36%(全国 26%)に付いています。
埼玉県の日本酒で手頃な 720ml は?
出品が 3 件以上ある商品で 720ml の最安値が安い順に、小山本家 にごり酒 天狗のとぶろく ¥748、神の泉 純米酒 ¥750、貉藻 ¥800です。
埼玉県の日本酒の価格の目安は?
720ml の最安値の中央値は、純米大吟醸 ¥8,580(4 種)、大吟醸 ¥5,980(3 種)、純米吟醸 ¥1,980(17 種)、純米 ¥1,925(19 種)です。全国の中央値と並べた表は本文の「特定名称ごとの価格」にあります。
埼玉県の酒蔵はいくつある?
楽天市場・Yahoo!ショッピングに在庫のある蔵元は 12 軒です。そのうち創業がいちばん古いのは 東亜酒造(1625 年)。
埼玉県の日本酒によく使われる酒米は?
酒米の分かる在庫の商品 30 種で多いのは、山田錦(12 種)、美山錦(4 種)、八反錦(4 種)です。

水と米

埼玉県には荒川と利根川という二つの大河が流れ、県内の酒蔵は荒川水系または利根川水系の伏流水を仕込み水として使っています。利根川水系に比べて荒川水系はやや硬度が高い傾向があるものの、全体としては軟水で、やわらかく口当たりのよいまろやかな酒質を生みます。米では、平成16年(2004年)に県内で初めての酒造好適米「さけ武蔵」が開発されました。父に「若水」、母に「改良八反流」を持つ大粒品種で、米粒の中心に「心白」と呼ばれる不透明部分がはっきりと現れ、良質な麹を造りやすいのが特徴です。現在は熊谷市を中心に栽培され、県内17の蔵元で使われています。技術面では、埼玉県産業技術総合センター北部研究所が開発した酵母が吟醸酒造りに適しており、全国新酒鑑評会での高い入賞率を支えています。荒川・利根川の軟水と、埼玉生まれの米、地域で育てた酵母が合わさり、誰もが親しみやすい酒質を形づくっています。

酒質の傾向

埼玉の酒は、軟水の仕込み水を生かしたやわらかい口当たりとまろやかな味わいが持ち味です。さいたま市の小山本家酒造、飯能市の五十嵐酒造、蓮田市の神亀酒造など、県内各地の蔵元がそれぞれの水と米を生かした酒を届けています。荒川水系の秩父地域から利根川沿いの北部まで、地域ごとに水質の違いがあり、蔵によって味わいの幅も広がっています。埼玉生まれの酒米「さけ武蔵」を使った純米酒や本醸造も増えており、普段の食卓に合わせやすい、肩の張らない一献を探すときに向いた土地です。

詳細

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埼玉県酒造組合の蔵元は、さいたま市を中心とする中部、川越市や飯能市など西部、秩父市周辺と熊谷市・深谷市・羽生市を含む北部の各地域に分かれて分布しています。技術の継承にも力を入れており、平成17年(2005年)には県内酒蔵の若手技術者を対象とした「彩の国酒造り学校」が開校しました。2年間の講義や実技指導を通じて2級酒造技能士の資格取得を目指す仕組みで、平成30年(2018年)の第6期生は受験者14名全員が合格するという成果を上げています。第1期から第7期までの卒業生は合わせて100名を超えています。荒川・利根川の水と埼玉生まれの酒米「さけ武蔵」に加え、こうした人材育成の積み重ねが、埼玉の酒の土台になっています。