永平寺町 市区町村

市区町村

解説の更新 · 価格・在庫 取得(毎日更新)

蔵元 3 軒
銘柄 5 銘柄
在庫の商品 35 種
ショップの出品 545 件
最安値(720ml) ¥980
最安値の中央値 ¥3,300
出典: 価格・在庫は楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品情報( 取得、毎日更新)。産地の区分は都道府県と市区町村、GI は国税庁「酒類の地理的表示一覧」。蔵元の所在地は公式サイトと各県酒造組合の資料。

永平寺町は福井県北部、曹洞宗大本山永平寺の門前町として知られる土地です。町を流れる九頭竜川は霊峰白山の雪解け水を伏流水として蓄え、この清らかな中軟水が仕込み水として使われています。

永平寺町の酒は全国と比べてコクが多く(43%、全国 26%)、辛口は多め(62%、全国 41%)。甘辛と味わいの傾向

甘辛と味わいの傾向 在庫の商品の印の割合。主な産地・全国と比べて

福井県全体の傾向と他の県との比較 · 県ごとの図を並べて見る

辛口 62%すっきり 19%華やか 43%旨み 19%コク 43%
永平寺町 全国(目盛りは 25% ごと)
印永平寺町全国
辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)62%41%
やや辛口(+1.5〜+3.4)31%26%
中口(-1.4〜+1.4)0%19%
やや甘口(-3.4〜-1.5)4%5%
甘口(-3.5 以下か商品名に甘口)4%8%
日本酒度の平均(日本酒度の書かれた商品)+2.3+2.1
すっきり19%34%
華やか・フルーティ43%41%
コクがある43%26%
旨みがある19%37%

「淡麗」は味の濃さが軽いこと、「辛口」は甘みが少ないこと(日本酒度が高いほど辛口)。両方そろうのが「淡麗辛口」です。甘辛は商品名の表記か商品説明の日本酒度、味わいは各ショップの商品説明で平均より多く使われる語から機械的に付けた印で、印の付いた商品の中での割合です(甘辛 26 種、味わい 21 種)。県の傾向より蔵ごとの個性のほうが大きいので、目安として(印の付け方)。

永平寺町の日本酒の銘柄 5 銘柄(在庫の商品 35 種) · ほかに近くの蔵の 16 銘柄

銘柄蔵元特定名称甘辛・味わい(多い印)720ml の価格在庫の商品
黒龍 黒龍酒造 吟醸〜純米大吟醸 辛口 コクがある フルーティ ¥1,350〜¥170,500 17 種
越前岬 田辺酒造 本醸造〜純米大吟醸 辛口 すっきり 旨みがある ¥1,100〜¥5,940 7 種
九頭龍 黒龍酒造 純米〜大吟醸 辛口 フルーティ コクがある ¥980〜¥3,300 6 種
永平寺白龍 吉田酒造 — — ¥2,200 3 種
游 吉田酒造 純米吟醸〜純米大吟醸 辛口 コクがある ¥1,650〜¥1,760 2 種

近くの蔵の銘柄 永平寺町の外・中心から 25km 圏内 · 16 銘柄

銘柄蔵元特定名称甘辛・味わい(多い印)720ml の価格在庫の商品
梵 加藤吉平商店鯖江市(近く) 純米〜純米大吟醸 辛口 コクがある 熟成 ¥1,540〜¥7,150 21 種
花垣 南部酒造場大野市(近く) 本醸造〜純米大吟醸 辛口 コクがある 熟成 ¥1,430〜¥5,500 19 種
常きげん 鹿野酒造加賀市(近く) 普通酒〜純米大吟醸 やや辛口 コクがある フルーティ ¥1,100〜¥16,500 18 種
常山 常山酒造福井市(近く) 純米〜純米大吟醸 中口 旨みがある コクがある ¥1,898〜¥33,000 9 種
一本義 一本義久保本店勝山市(近く) 普通酒〜純米大吟醸 辛口 すっきり 旨みがある ¥1,199〜¥11,000 9 種
舞美人 美川酒造場福井市(近く) 純米〜純米吟醸 甘口 コクがある にごり・発泡 ¥1,760〜¥2,178 8 種
雲乃井 吉田金右衛門商店福井市(近く) 純米〜純米大吟醸 辛口 旨みがある 華やか ¥1,100〜¥2,530 8 種
獅子の里 松浦酒造加賀市(近く) 純米〜純米大吟醸 中口 すっきり ¥1,925〜¥4,202 7 種
伝心 一本義久保本店勝山市(近く) 本醸造〜純米大吟醸 やや辛口 フルーティ コクがある ¥1,411〜¥5,940 7 種
白岳仙 安本酒造福井市(近く) 純米〜純米吟醸 辛口 すっきり 旨みがある ¥1,870〜¥2,860 3 種
紗利 毛利酒造福井市(近く) 純米〜純米大吟醸 辛口 ¥2,145 2 種
飛鳥井 丹生酒造越前町(近く) 大吟醸 フルーティ 旨みがある ¥4,044〜¥4,307 2 種
北の庄 舟木酒造福井市(近く) 純米吟醸 やや辛口 ¥1,540 1 種
春夏秋雪 越の磯福井市(近く) 純米吟醸 辛口 すっきり 旨みがある ¥1,760 1 種
米しずく 南部酒造場大野市(近く) 純米 中口 ¥1,815 1 種
真名鶴 真名鶴酒造大野市(近く) 純米 やや辛口 コクがある ¥1,689 1 種

在庫のある商品を銘柄ごとにまとめ、この市区町村の銘柄、近くの蔵の銘柄の順に商品の多い順で並べています。甘辛と味わいは、その銘柄の商品に多い印。価格は 720ml の商品の最安値の幅です。「近く」は市区町村の中心どうしが 25km 以内の蔵(加賀市・福井市・越前町・勝山市・大野市・鯖江市)。位置は Geolonia 住所データ(CC BY 4.0)から。

特定名称ごとの価格 在庫のある 720ml の商品の最安値。全国と比べて

特定名称商品最安値の中央値いちばん安い全国の中央値
純米大吟醸10 種¥4,950¥1,760¥3,300
大吟醸8 種¥5,500¥3,000¥3,999
純米吟醸3 種¥1,650¥1,450¥1,980
純米3 種¥1,760¥980¥1,650

商品ごとに、楽天市場・Yahoo!ショッピングの 720ml の出品でいちばん安い価格をとり、その中央値です。在庫のある 720ml の商品が 3 種以上ある特定名称だけ。高い限定品が多い県は中央値も上がります(特定名称の違い · 集計の方法)。

在庫のある商品 35 種

商品蔵元特定名称最安値(720ml)出品
越前岬 純米 槽搾り 九頭竜 田辺酒造 純米 辛口(日本酒度 +4) すっきり 旨みがある ¥1,680 複数容量(選択) 5
越前岬 大吟醸 田辺酒造 大吟醸 辛口(日本酒度 +5) 旨みがある ¥3,300 5
越前岬 純米大吟醸 さかほまれ 田辺酒造 純米大吟醸 やや甘口(日本酒度 -2) 旨みがある ¥3,520 5
黒龍 吟のとびら 黒龍酒造 大吟醸 辛口(日本酒度 +4) フルーティ コクがある ¥599 150ml 4
游 純米大吟醸 吉田酒造 純米大吟醸 辛口(商品名の表記・日本酒度 +5) コクがある ¥1,760 4
越前岬 純米吟醸 雪舟 田辺酒造 純米吟醸 やや辛口(日本酒度 +3) ¥1,650 3
黒龍 火いら寿 黒龍酒造 純米大吟醸 やや辛口(日本酒度 +2) ¥20,900 3
黒龍 石田屋 黒龍酒造 純米大吟醸 やや辛口(日本酒度 +2.5) ¥55,000 3
永平寺白龍 米てきてき 吉田酒造 ¥1,100 300ml 1
游 純米吟醸 吉田酒造 純米吟醸 辛口(商品名の表記・日本酒度 +5) ¥1,650 1
永平寺白龍 土てきてき 吉田酒造 ¥2,200 1
黒龍 五百万石 黒龍酒造 純米大吟醸 ¥3,500 1
黒龍 干支ボトル 黒龍酒造 純米大吟醸 ¥4,400 1
永平寺白龍 水てきてき 吉田酒造 ¥4,400 1800ml 1
黒龍 八十八号 黒龍酒造 大吟醸 ¥19,800 1

蔵元 3 軒

蔵元所在地創業在庫の商品最安値(720ml)出品
黒龍酒造Kokuryu Shuzo 永平寺町 1804 年 23 ¥980 533
田辺酒造Tanabe Shuzo 永平寺町 1899 年 7 ¥1,100 44
吉田酒造Yoshida Shuzo 永平寺町 1806 年 5 ¥1,650 10

よくある質問 2026-11-06 時点の在庫から。毎日更新 · 集計の方法

永平寺町の日本酒の銘柄は?
在庫のある商品の多い順に、黒龍(黒龍酒造)、越前岬(田辺酒造)、九頭龍(黒龍酒造)、永平寺白龍(吉田酒造)、游(吉田酒造)。永平寺町の銘柄は全部で 5 銘柄、在庫のある商品は 35 種です。
永平寺町の日本酒は辛口が多い?
甘辛の分かる在庫の商品 26 種のうち、辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)は 62%(全国 41%)で、全国より多めです。やや辛口(+1.5〜+3.4)を合わせると 92%(全国 68%)です。
永平寺町の日本酒の味わいの特徴は?
全国と比べていちばん多い味わいの印は「コクがある」で、在庫の商品の 43%(全国 26%)に付いています。
永平寺町の日本酒で手頃な 720ml は?
出品が 3 件以上ある商品で 720ml の最安値が安い順に、九頭龍 純米 ¥980、越前岬 蔵出し本醸造 ¥1,100、黒龍 いっちょらい 吟醸 ¥1,350です。
永平寺町の日本酒の価格の目安は?
720ml の最安値の中央値は、純米大吟醸 ¥4,950(10 種)、大吟醸 ¥5,500(8 種)、純米吟醸 ¥1,650(3 種)、純米 ¥1,760(3 種)です。全国の中央値と並べた表は本文の「特定名称ごとの価格」にあります。
永平寺町の酒蔵はいくつある?
楽天市場・Yahoo!ショッピングに在庫のある蔵元は 3 軒です。そのうち創業がいちばん古いのは 黒龍酒造(1804 年)。
永平寺町の日本酒によく使われる酒米は?
酒米の分かる在庫の商品 26 種で多いのは、山田錦(14 種)、五百万石(12 種)です。

水と米

永平寺町は福井県北部、曹洞宗大本山永平寺の門前町として知られる土地で、町の中央を九頭竜川が流れる。九頭竜川は福井県と岐阜県の県境に位置する能郷白山などを水源とし、霊峰白山の雪解け水をたっぷり含んだ伏流水は、しっかりしたミネラル感がありながらバランスのよい中軟水として知られる。県全体では白山山系の名水と九頭竜川・日野川の伏流水が酒造りを支え、酒造好適米「五百万石」の産地としても知られるが、永平寺町はその九頭竜川に最も近い蔵元が集まる土地のひとつである。黒龍酒造は町内の松岡春日に蔵を構え、この九頭竜川に由来する銘醸として福井県を代表する存在になっている。吉田酒造は永平寺町産の山田錦・五百万石・華越前のみを原料米に使い、仕込み水と米づくりの水を同じ九頭竜川の伏流水でまかなうことで、この土地でしか出せない酒質を追求している。禅の里の静けさと九頭竜川の清流が、永平寺町の酒の骨格をつくっている。

酒質の傾向

永平寺町の酒は、九頭竜川の中軟水がもたらす、透き通るような滑らかさとキレのある辛口が持ち味である。黒龍酒造は福井県を代表するほどの知名度を持つ銘醸で、透明感のある味わいを追求している。吉田酒造は2017年から全量純米での仕込みに徹し、永平寺町産の米だけを使うことで、米の旨みをしっかり感じられる酒質に仕立てている。禅の里の静かな環境で仕込まれる酒は、じっくりと味わうのに向いている。永平寺の精進料理をはじめ、福井の魚介や郷土料理とともに味わいたい酒どころである。