高山市 市区町村
市区町村
5 軒
6 銘柄
44 種
456 件
¥1,078
¥1,754
出典: 価格・在庫は楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品情報( 取得、毎日更新)。産地の区分は都道府県と市区町村、GI は国税庁「酒類の地理的表示一覧」。蔵元の所在地は公式サイトと各県酒造組合の資料。
高山市は岐阜県北部、飛騨山脈に抱かれた盆地に広がる市です。江戸時代の町並みが今も残る城下町には、北アルプスの伏流水を仕込み水にした蔵元が軒を連ね、軒先に吊るされた杉玉が酒どころの気配を伝えます。
高山市の酒は全国と比べて旨みが多く(52%、全国 37%)、辛口は多め(60%、全国 41%)。甘辛と味わいの傾向
甘辛と味わいの傾向 在庫の商品の印の割合。主な産地・全国と比べて
岐阜県全体の傾向と他の県との比較 · 県ごとの図を並べて見る
| 印 | 高山市 | 全国 |
|---|---|---|
| 辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口) | 60% | 41% |
| やや辛口(+1.5〜+3.4) | 26% | 26% |
| 中口(-1.4〜+1.4) | 7% | 19% |
| やや甘口(-3.4〜-1.5) | 5% | 5% |
| 甘口(-3.5 以下か商品名に甘口) | 2% | 8% |
| 日本酒度の平均(日本酒度の書かれた商品) | +4.5 | +2.1 |
| すっきり | 42% | 34% |
| 華やか・フルーティ | 33% | 41% |
| コクがある | 30% | 26% |
| 旨みがある | 52% | 37% |
「淡麗」は味の濃さが軽いこと、「辛口」は甘みが少ないこと(日本酒度が高いほど辛口)。両方そろうのが「淡麗辛口」です。甘辛は商品名の表記か商品説明の日本酒度、味わいは各ショップの商品説明で平均より多く使われる語から機械的に付けた印で、印の付いた商品の中での割合です(甘辛 43 種、味わい 33 種)。県の傾向より蔵ごとの個性のほうが大きいので、目安として(印の付け方)。
高山市の日本酒の銘柄 6 銘柄(在庫の商品 44 種) · ほかに近くの蔵の 2 銘柄
| 銘柄 | 蔵元 | 特定名称 | 甘辛・味わい(多い印) | 720ml の価格 | 在庫の商品 |
|---|---|---|---|---|---|
| 久寿玉 | 平瀬酒造店 | 本醸造〜純米大吟醸 | 辛口 旨みがある すっきり | ¥1,078〜¥5,500 | 23 種 |
| 鬼ころし | 老田酒造店 | 本醸造〜純米大吟醸 | 辛口 すっきり コクがある | ¥1,490〜¥6,050 | 7 種 |
| 山車 | 原田酒造場 | 普通酒〜大吟醸 | 辛口 コクがある 旨みがある | ¥1,162〜¥4,226 | 6 種 |
| 玉の井 | 二木酒造 | 吟醸〜純米大吟醸 | 辛口 コクがある すっきり | ¥1,890〜¥4,050 | 4 種 |
| 深山菊 | 舩坂酒造店 | 純米吟醸〜大吟醸 | 辛口 フルーティ 華やか | ¥1,780〜¥2,620 | 3 種 |
| 甚五郎 | 舩坂酒造店 | 本醸造 | やや辛口 旨みがある すっきり | ¥1,100 | 1 種 |
近くの蔵の銘柄 高山市の外・中心から 25km 圏内 · 2 銘柄
| 銘柄 | 蔵元 | 特定名称 | 甘辛・味わい(多い印) | 720ml の価格 | 在庫の商品 |
|---|---|---|---|---|---|
| 蓬莱 | 渡辺酒造店飛騨市(近く) | 普通酒〜純米大吟醸 | やや辛口 コクがある フルーティ | ¥750〜¥17,435 | 25 種 |
| 白真弓 | 蒲酒造場飛騨市(近く) | 普通酒〜純米大吟醸 | やや辛口 旨みがある コクがある | ¥1,100〜¥6,600 | 12 種 |
在庫のある商品を銘柄ごとにまとめ、この市区町村の銘柄、近くの蔵の銘柄の順に商品の多い順で並べています。甘辛と味わいは、その銘柄の商品に多い印。価格は 720ml の商品の最安値の幅です。「近く」は市区町村の中心どうしが 25km 以内の蔵(飛騨市)。位置は Geolonia 住所データ(CC BY 4.0)から。
特定名称ごとの価格 在庫のある 720ml の商品の最安値。全国と比べて
| 特定名称 | 商品 | 最安値の中央値 | いちばん安い | 全国の中央値 |
|---|---|---|---|---|
| 純米大吟醸 | 6 種 | ¥4,235 | ¥2,500 | ¥3,300 |
| 大吟醸 | 7 種 | ¥4,226 | ¥2,620 | ¥3,999 |
| 純米吟醸 | 4 種 | ¥1,999 | ¥1,991 | ¥1,980 |
| 特別純米 | 5 種 | ¥1,600 | ¥1,500 | ¥1,760 |
| 純米 | 5 種 | ¥1,699 | ¥1,490 | ¥1,650 |
| 特別本醸造 | 4 種 | ¥1,600 | ¥1,400 | ¥1,389 |
| 本醸造 | 7 種 | ¥1,149 | ¥1,078 | ¥1,300 |
商品ごとに、楽天市場・Yahoo!ショッピングの 720ml の出品でいちばん安い価格をとり、その中央値です。在庫のある 720ml の商品が 3 種以上ある特定名称だけ。高い限定品が多い県は中央値も上がります(特定名称の違い · 集計の方法)。
在庫のある商品 44 種
| 商品 | 蔵元 | 特定名称 | 最安値(720ml) | 出品 |
|---|---|---|---|---|
| 久寿玉 特別純米 山廃 | 平瀬酒造店 | 特別純米 やや辛口(日本酒度 +2) | ¥1,699 | 2 |
| 久寿玉 純米 山廃 | 平瀬酒造店 | 純米 辛口(日本酒度 +4) | ¥1,699 | 2 |
| 久寿玉 特別純米 山廃 ひやおろし | 平瀬酒造店 | 特別純米 辛口(商品名の表記) | ¥1,799 | 2 |
| 久寿玉 特別純米 生 | 平瀬酒造店 | 特別純米 | ¥1,600 | 1 |
蔵元 5 軒
| 蔵元 | 所在地 | 創業 | 在庫の商品 | 最安値(720ml) | 出品 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平瀬酒造店Hirase Shuzoten | 高山市 | 1623 年 | 23 | ¥1,078 | 324 |
| 老田酒造店Oita Shuzoten | 高山市 | 1720 年 | 7 | ¥1,490 | 49 |
| 二木酒造Niki Shuzo | 高山市 | 1695 年 | 4 | ¥1,890 | 39 |
| 原田酒造場Harada Shuzojo | 高山市 | 1855 年 | 6 | ¥1,162 | 36 |
| 舩坂酒造店Funasaka Shuzoten | 高山市 | 1703 年 | 4 | ¥1,100 | 27 |
よくある質問 2026-11-06 時点の在庫から。毎日更新 · 集計の方法
- 高山市の日本酒の銘柄は?
- 在庫のある商品の多い順に、久寿玉(平瀬酒造店)、鬼ころし(老田酒造店)、山車(原田酒造場)、玉の井(二木酒造)、深山菊(舩坂酒造店)。高山市の銘柄は全部で 6 銘柄、在庫のある商品は 44 種です。
- 高山市の日本酒は辛口が多い?
- 甘辛の分かる在庫の商品 43 種のうち、辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)は 60%(全国 41%)で、全国より多めです。やや辛口(+1.5〜+3.4)を合わせると 86%(全国 68%)です。
- 高山市の日本酒の味わいの特徴は?
- 全国と比べていちばん多い味わいの印は「旨みがある」で、在庫の商品の 52%(全国 37%)に付いています。
- 高山市の日本酒で手頃な 720ml は?
- 出品が 3 件以上ある商品で 720ml の最安値が安い順に、久寿玉 佳撰 ¥1,078、飛騨の甚五郎 本醸造 ¥1,100、久寿玉 上撰 本醸造 ¥1,149です。
- 高山市の日本酒の価格の目安は?
- 720ml の最安値の中央値は、純米大吟醸 ¥4,235(6 種)、大吟醸 ¥4,226(7 種)、純米吟醸 ¥1,999(4 種)、特別純米 ¥1,600(5 種)、純米 ¥1,699(5 種)、特別本醸造 ¥1,600(4 種)、本醸造 ¥1,149(7 種)です。全国の中央値と並べた表は本文の「特定名称ごとの価格」にあります。
- 高山市の酒蔵はいくつある?
- 楽天市場・Yahoo!ショッピングに在庫のある蔵元は 5 軒です。そのうち創業がいちばん古いのは 平瀬酒造店(1623 年)。
- 高山市の日本酒によく使われる酒米は?
- 酒米の分かる在庫の商品 23 種で多いのは、ひだほまれ(20 種)です。
水と米
高山市は岐阜県北部、飛騨山脈をはじめとする3,000m級の山々に囲まれた盆地に位置し、江戸時代に城下町として栄えた古い町並みが今も残る。県全体では北部の飛騨地方は夏は冷涼、冬は積雪が多い気候で、この寒さを生かした低温発酵、いわゆる寒造りによってキレのある辛口の酒質が育まれるとされるが、高山市はその飛騨地方の中心にあたる土地である。酒米には県が独自に育成した「ひだほまれ」が広く使われ、北アルプスから流れ出る清らかな伏流水とともに仕込みに用いられる。平瀬酒造店は城下町高山で1623年(元和9年)の創業以来およそ400年にわたり、北アルプスの伏流水と飛騨の米、冬の厳しい寒さを生かした酒を醸してきた。老田酒造店も同じ高山の町で酒造りを続けている。古い町並みには軒先に杉玉を吊るした酒蔵が点在し、飛騨の寒さが磨いた酒質を今に伝えている。
酒質の傾向
高山市の酒は、飛騨の厳しい寒さが生む低温発酵によって、キレのある辛口と繊細な香りに仕立てられるのが持ち味である。平瀬酒造店は400年近い歴史を持つ城下町の蔵で、北アルプスの伏流水と飛騨米を生かした酒を醸す。老田酒造店も高山の町でこの土地らしい酒造りを続けている。古い町並みでは軒先の杉玉が新酒の出来を知らせる合図として親しまれ、蔵ごとの飲み比べを楽しむ人も多い。飛騨牛や朴葉味噌といった郷土料理と合わせると、酒のキレと料理の旨みが響き合う。