下呂市 市区町村

市区町村

解説の更新 · 価格・在庫 取得(毎日更新)

蔵元 2 軒
銘柄 5 銘柄
在庫の商品 50 種
ショップの出品 554 件
最安値(720ml) ¥968
最安値の中央値 ¥1,910
出典: 価格・在庫は楽天市場・Yahoo!ショッピングの商品情報( 取得、毎日更新)。産地の区分は都道府県と市区町村、GI は国税庁「酒類の地理的表示一覧」。蔵元の所在地は公式サイトと各県酒造組合の資料。

下呂市は岐阜県南部、飛騨地方に位置し、下呂温泉で知られる市です。市内には奥飛騨酒造・高木酒造・天領酒造の3つの蔵元があり、飛騨山脈や御嶽山からの伏流水を仕込み水に酒を造っています。

下呂市の酒は全国と比べて味わいの印の割合は全国に近く、辛口は少なめ(31%、全国 41%)。甘辛と味わいの傾向

甘辛と味わいの傾向 在庫の商品の印の割合。主な産地・全国と比べて

岐阜県全体の傾向と他の県との比較 · 県ごとの図を並べて見る

辛口 31%すっきり 36%華やか 42%旨み 25%コク 31%
下呂市 全国(目盛りは 25% ごと)
印下呂市全国
辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)31%41%
やや辛口(+1.5〜+3.4)23%26%
中口(-1.4〜+1.4)26%19%
やや甘口(-3.4〜-1.5)3%5%
甘口(-3.5 以下か商品名に甘口)18%8%
日本酒度の平均(日本酒度の書かれた商品)+0.0+2.1
すっきり36%34%
華やか・フルーティ42%41%
コクがある31%26%
旨みがある25%37%

「淡麗」は味の濃さが軽いこと、「辛口」は甘みが少ないこと(日本酒度が高いほど辛口)。両方そろうのが「淡麗辛口」です。甘辛は商品名の表記か商品説明の日本酒度、味わいは各ショップの商品説明で平均より多く使われる語から機械的に付けた印で、印の付いた商品の中での割合です(甘辛 39 種、味わい 36 種)。県の傾向より蔵ごとの個性のほうが大きいので、目安として(印の付け方)。

下呂市の日本酒の銘柄 5 銘柄(在庫の商品 50 種)

銘柄蔵元特定名称甘辛・味わい(多い印)720ml の価格在庫の商品
奥飛騨 奥飛騨酒造 普通酒〜純米大吟醸 辛口 すっきり コクがある ¥968〜¥4,880 26 種
天領 天領酒造 普通酒〜純米大吟醸 やや辛口 フルーティ 華やか ¥1,239〜¥8,222 15 種
初緑 奥飛騨酒造 特別純米〜純米大吟醸 中口 華やか フルーティ ¥1,830〜¥3,672 6 種
日野屋 天領酒造 純米〜純米大吟醸 辛口 熟成 コクがある ¥1,878 2 種
龍の瞳 奥飛騨酒造 純米大吟醸 華やか 旨みがある ¥4,999 1 種

在庫のある商品を銘柄ごとにまとめ、この市区町村の銘柄、近くの蔵の銘柄の順に商品の多い順で並べています。甘辛と味わいは、その銘柄の商品に多い印。価格は 720ml の商品の最安値の幅です。

特定名称ごとの価格 在庫のある 720ml の商品の最安値。全国と比べて

特定名称商品最安値の中央値いちばん安い全国の中央値
純米大吟醸7 種¥3,850¥2,090¥3,300
大吟醸5 種¥3,795¥1,910¥3,999
純米吟醸12 種¥1,958¥968¥1,980
特別純米3 種¥1,589¥1,408¥1,760
純米4 種¥1,780¥1,213¥1,650

商品ごとに、楽天市場・Yahoo!ショッピングの 720ml の出品でいちばん安い価格をとり、その中央値です。在庫のある 720ml の商品が 3 種以上ある特定名称だけ。高い限定品が多い県は中央値も上がります(特定名称の違い · 集計の方法)。

在庫のある商品 50 種

商品蔵元特定名称最安値(720ml)出品
奥飛騨 特撰純米大吟醸 奥飛騨酒造 純米大吟醸 中口(日本酒度 -1) 華やか 旨みがある ¥4,880 12
奥飛騨 吟醸 生囲い 奥飛騨酒造 吟醸 華やか 旨みがある ¥1,390 11
奥飛騨 純米大吟醸 BKゴールド 奥飛騨酒造 純米大吟醸 中口(日本酒度 +1) 旨みがある ¥2,090 11
奥飛騨 特別本醸造 生貯蔵酒 奥飛騨酒造 特別本醸造 コクがある すっきり ¥561 300ml 10
初緑 純米大吟醸 奥飛騨酒造 純米大吟醸 華やか フルーティ ¥2,900 10
純米大吟醸 ひだほまれ 天領 天領酒造 純米大吟醸 やや甘口(日本酒度 -1.5) 華やか 旨みがある ¥2,788 9
天領 大吟醸 吟 天領酒造 大吟醸 辛口(日本酒度 +4) フルーティ コクがある ¥3,795 8
天領 スパークリング日本酒 すますま 天領酒造 甘口(日本酒度 -38) にごり・発泡 ¥632 その他の容量 7
奥飛騨 純米カップ 奥飛騨酒造 純米 ¥1,309 180ml 7
天領 本醸造生貯蔵酒 天涼 天領酒造 本醸造 ¥1,474 6
奥飛騨 純米吟醸 無濾過 奥飛騨酒造 純米吟醸 コクがある 華やか ¥1,848 6
天領 純米吟醸原酒55 天領酒造 純米吟醸 やや辛口(日本酒度 +2.5) 旨みがある ¥1,958 6
龍の瞳 純米大吟醸 奥飛騨酒造 純米大吟醸 華やか 旨みがある ¥4,999 6
普通酒 上撰天領 天領酒造 普通酒 中口(日本酒度 0) コクがある ¥1,239 5
初緑 純米吟醸 無濾過生原酒 緑ラベル 奥飛騨酒造 純米吟醸 中口(日本酒度 -1) フルーティ 華やか ¥2,100 5
奥飛騨 ミニ菰樽 奥飛騨酒造 普通酒 中口(日本酒度 +1) 旨みがある すっきり ¥2,580 300ml 5
奥飛騨 銀印 奥飛騨酒造 普通酒 辛口(商品名の表記) すっきり ¥6,600 3L 5
日野屋 純米酒 生もと 天領酒造 純米 辛口(商品名の表記・日本酒度 +3.5) 熟成 コクがある ¥1,878 4
奥飛騨 純米にごり 秋にごり 奥飛騨酒造 純米 甘口(日本酒度 -14) にごり・発泡 ¥1,036 500ml 3
天領 特別本醸造 喜金 天領酒造 特別本醸造 やや辛口(日本酒度 +2) ¥2,530 3

蔵元 2 軒

蔵元所在地創業在庫の商品最安値(720ml)出品
奥飛騨酒造Okuhida Shuzo 下呂市 1720 年 33 ¥968 445
天領酒造Tenryo Shuzo 下呂市 1680 年 17 ¥1,239 133

よくある質問 2026-11-06 時点の在庫から。毎日更新 · 集計の方法

下呂市の日本酒の銘柄は?
在庫のある商品の多い順に、奥飛騨(奥飛騨酒造)、天領(天領酒造)、初緑(奥飛騨酒造)、日野屋(天領酒造)、龍の瞳(奥飛騨酒造)。下呂市の銘柄は全部で 5 銘柄、在庫のある商品は 50 種です。
下呂市の日本酒は辛口が多い?
甘辛の分かる在庫の商品 39 種のうち、辛口(日本酒度 +3.5 以上か商品名に辛口)は 31%(全国 41%)で、全国より少なめです。やや辛口(+1.5〜+3.4)を合わせると 54%(全国 68%)です。
下呂市の日本酒の味わいの特徴は?
味わいの印(すっきり・華やか・旨み・コク)の割合は、どれも全国との差が 5 ポイント未満で、全国に近い傾向です。
下呂市の日本酒で手頃な 720ml は?
出品が 3 件以上ある商品で 720ml の最安値が安い順に、奥飛騨 純米吟醸 ¥968、奥飛騨 辛口純米 ¥1,213、普通酒 上撰天領 ¥1,239です。
下呂市の日本酒の価格の目安は?
720ml の最安値の中央値は、純米大吟醸 ¥3,850(7 種)、大吟醸 ¥3,795(5 種)、純米吟醸 ¥1,958(12 種)、特別純米 ¥1,589(3 種)、純米 ¥1,780(4 種)です。全国の中央値と並べた表は本文の「特定名称ごとの価格」にあります。
下呂市の酒蔵はいくつある?
楽天市場・Yahoo!ショッピングに在庫のある蔵元は 2 軒です。そのうち創業がいちばん古いのは 天領酒造(1680 年)。
下呂市の日本酒によく使われる酒米は?
酒米の分かる在庫の商品 27 種で多いのは、ひだほまれ(15 種)、山田錦(11 種)です。

水と米

下呂市は岐阜県南部、飛騨地方の南端に位置し、市内を飛騨川が流れる。県北部から続く飛騨地方は冬の冷え込みが厳しく積雪も多い気候で、この寒さを生かした低温発酵がキレのある酒質を生むとされる。仕込み水には飛騨山脈や御嶽山からの伏流水が使われ、天領酒造は地下30mから汲み上げる軟水を自社精米した酒造好適米とあわせて用いている。酒米は県が育成した「ひだほまれ」が中心で、大粒でタンパク質が少なく心白の発現率が高いという特徴を持ち、山田錦を併用する蔵もある。下呂市には古くから湯治客でにぎわう下呂温泉があり、旅館や土産物店を通じて地元の酒が親しまれてきた土地でもある。飛騨の山々の水と米が、この地の酒に軽やかな飲み口をもたらしている。

酒質の傾向

下呂市の蔵元では、奥飛騨酒造・高木酒造が「奥飛騨」「初緑」の銘柄で、キリッとした辛口の純米酒や無濾過生原酒を造り、県産米「ひだほまれ」を使ったアルコール度数13度の低アルコール日本酒も手がける。天領酒造は特別純米酒「飛切り」に代表されるように、自社精米した酒造好適米と軟水を用いて酸味を抑え、料理の味を邪魔しない控えめな甘さの食中酒に仕上げている。温泉地のイメージに比べて素朴な味わいの酒が多く、燗酒からすっきりした冷酒まで、温度帯を変えて楽しめる懐の広さがある。

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天領酒造は下呂市萩原町萩原の旧飛騨街道・萩原宿に蔵を構え、近江日野(現在の滋賀県日野市)出身の商人が延宝8年(1680年)に飛騨で商いを始めたのを創業とし、明治時代に酒造業を家業とした後、昭和30年に法人化した。仕込み水は飛騨山脈や御嶽山からの伏流水を自社の井戸から汲み上げており、近年は通年に近い形で仕込みを行う三季醸造にも取り組んでいる。奥飛騨酒造は下呂市金山町で享保5年(1720年)の創業と伝わり、天保6年の大火後に建てられた本店の建物は下呂市の景観重要建造物第一号に指定されている。下呂市は古くから湯治客でにぎわう下呂温泉を抱える土地でもあり、温泉街の旅館や土産物店を通じて地元の酒が親しまれてきた。